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「クリスタル・オキシジェンの戯言」とは、織咲含む関係者が ほぼ毎日のようにほざいている日々の「たわごと」を 「ぶっちゃけてしまおう!」と言う、とんでもないネタばらし(?)のコーナーでございます♪
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2006/09/28 (Thu)

ソーダライト(方ソーダ石)Sodalite
●モース硬度:5.5〜6
●結晶系:等軸晶系
●化学組成:Na8Al6Si6O24Cl2
●屈折率:1.483
●比重:2.25

純粋な「ソーダライト」は、”無色透明” ですが
一般的には、ガラス光沢から、油脂光沢をもつ
ソーダ分に富んだ濃青色です。
古くからラピスラズリと並行した歴史をもち
古代の墓では 本来ラピスラズリが使われる所に
この「ソーダライト」が発見される例もありました。
邪悪なものから身を守ると伝承され、
恐怖心や心の混乱を鎮め、冷静な思考と判断力もたらし、
理性的な行動ができるよう導くと伝えられています。
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2006/09/27 (Wed)

ブルーレースアゲート
●モース硬度: 6.5〜7
●結晶系:潜晶質石英
●化学組成:SiO
●屈折率:1.535〜1.539
●比重:2.55〜2.70

優しい淡いブルーと白のレース模様を持つ
ポピュラーな天然石です。
カルセドニーの中でも珪酸沈殿の状態で組織に祖密が生じて
縞模様になったものをアゲートと呼び
微細で目に見えない水晶の結晶が集まって結晶化した、
潜晶質石英といわれる鉱物です。
その緊張緩和の癒しの効果は抜群ですが、
それ以上に人との誤解をとき、スムーズな友人関係や
人間関係を促進するのに活用できるといわれています。
2006/09/19 (Tue)

●モース硬度: 4
●結晶系:等軸晶系
●化学組成:CaF2
●屈折率:1.434
●比重:3.18

フローライトの特徴の一つは、紫外線をあてることによって発光し、
その後もしばらくの間発光してます。
このことから、和名で「蛍石」といわれています。
また熱によって溶けやすいことから、英名はラテン語で
流れるを意味する"fluere" に由来しています。
中国が主な産地となっていますが、日本や世界各地でも多く採掘されています。
緑色や紫色の美しい正八面体を成す特徴があり
これがフローライトの人気の一つにもなっています
古代エジプト、中国、ローマなどで彫刻の素材として使用されて来ました。
集中力を高め意識をより高いレベルへ引き上げる働きがり
「天才の石」とも呼ばれ思考力を高めるとも伝えられています。
また、ストレスを軽減する効果があるともいわれています。
硬度が高くないことから、加工後も傷がつきやすいため、
取り扱いには若干の注意が必要となります。
2006/09/13 (Wed)

●モース硬度:7
●結晶系:六方晶系
●化学組成:SiO2
●屈折率:1.54 - 1.55
●比重: 2.65

性質は水晶類とほぼ同じ、一般的に知名度の高い水晶の仲間のうち、
ピンク色という少し特殊な色であるこの天然石は、
アクセサリーや宝石として人気があります。
ローズクォーツの形成成分の中には多くのルチル(金紅石)が
含まれていることが確認されており、それが独特の色合いに
なっているのではないかと言われていますが
まだ、完全にはわかっていません
ピンク色の放つやわらかな色合いから、
恋愛成功の石、心の強さ、魅力を高めるといわれています。
また心に負った傷を癒し、その経験を糧として、
今よりも広く大きな心を持つことができるよう
助ける力があり、心身ともに疲れきった夜、ローズクオーツを
握り締めて眠るだけで、翌朝はリフレッシュできる
効果があるとされています。
2006/09/11 (Mon)

●モース硬度: 7
●誕生石:5月
●結晶系:三方晶系(潜晶質)
●化学組成:SiO2
●屈折率:1.543-1.555
●比重: 2.65

水晶系の天然石で、グリーンカラーの代表的存在です。
主にインドから産出され産出量も多く加工もしやすく、
安価で入手しやすい割に、高度なヒーリングからストレス解消まで
幅広い活用ができる手軽さが魅力です
産地によってそれぞれの色合いや風合いが異なります。
感情を安定させる、精神面のバランスを保つといわれており
精神安定の石、自己嫌悪克服の石ともいわれています。
2006/09/07 (Thu)

ロードクロサイト(インカローズ)
●モース硬度: 3.5-4.5
●和名:菱マンガン鉱(りょうまんがんこう)
●結晶系:六方晶系
●化学組成:MnCO3
●屈折率:1.597 〜1.817
●比重:3.45〜3.7

ロードクロサイト(インカローズ)は、炭酸鉱物のひとつで、
カルサイト(方解石)とは類質同像です。
木の根を芯にしてその回りにマンガン炭酸塩がついて
成長していくもので、独特の縞模様は「年輪」と呼ぶことが
出来ると思います。長い年月と環境の変化でこのような
美しい模様が作生まれます。
硬度が 3.5 - 4.0 とデリケートなことも特徴の一つで、
取り扱いには注意が必要です。
主に、インカ帝国があったとされるアルゼンチンの
アンデス山脈で採掘されるためインカローズと呼ばれています。
採掘量が少なく、比較的高値で取引されています。
心に受けた傷をいやすといわれ、
いろいろな面で、情熱的・積極的になれるよう
導いてくれるといわれています。
バランスの調整に最適な石で、心と宇宙、大地の力を連携させ、
より高度なものへと導く力があると伝えられています。
また、女性の「愛」を語るのに、いまや欠かせない存在です。
2006/09/04 (Mon)

●モース硬度: 6〜6.5
●誕生石:6月
●結晶系:正長石
●化学組成:KAISi3O8
●屈折率:1.518〜1.526
●比重:2.56〜2.59

ムーンストーンは長石の一種で、日本では月長石、または月石と呼ばれ、
真珠と共に六月の誕生石とされています。
美しい乳白色の中に真珠色の帯状光沢を放っている感じが、
月のようだったため、「ムーンストーン」と名付けらました。
サンストーンが陽の石(太陽を象徴)であるのに対し
ムーンストーンは陰の石(月を象徴)と言われています
産地としては、スリランカ・ミャンマー(ビルマ)
インド・アフリカなどです。
はがれやすく、衝撃に弱い性質を持っていますので
取り扱いには注意が必要とされます。
ムーンストーンは人の心を鎮めて、穏やかな気分を作るといわれ
身に着けていると安らかに眠ることができるといわれています。
また、予知能力の開発、予言、予感の心霊的能力の活性化
月の力が宿る「聖なる石」といわれています。
2006/09/03 (Sun)

アクアマリン
●モース硬度: 7.5 - 8
●誕生石:3月
●結晶系:六方晶系
●化学組成:Be3Al2Si6O18
●屈折率:1.57 - 1.59
●比重:1.57 - 1.59

ナイジェリア、ロシア、マダガスカル、他
世界各地で採掘されるアクアマリン
水晶が石に含まれる成分と色によって様々な種類に
分けられるのと同じように、
ベリル(緑柱石)という種類のひとつに分類されています。
アクアマリンの澄んだ青色は、鉄分を含むことによって
独特の発色をしています。
古代エジプトでは、海難防止と豊漁のお守りとして
使用されていたと言われていました。
現在では心を癒して穏やかな気持ちにする力があるとされており、
目の不調の改善、視力回復などにも力を発揮すると言われています。
アクセサリーや宝石として根強い人気があります。
2006/08/31 (Thu)
ラピスラズリ(瑠璃
●モース硬度: 5 - 5.5
●誕生石:12月
●結晶系:等軸晶系
●化学組成:Na,Ca)7-8 (Al,Si)12(O,S)24 [(SO4),Cl2,(OH)2]
●屈折率:1.50
●比重:2.38 - 2.45

ラピスラズリ(瑠璃)は
石を意味する“lapis”と、青を意味する“lazuli”が語源
数千年も前から、装飾品や宝石として利用されてきました。
また「群青」という顔料としても使用され、
日本の古い壁絵にも使われていました。
現在はロシア、チリ、 カナダ、アメリカなどで採掘され
アクセサリーや宝石としては、金色のパイライトが
多く含まれているものほど好まれる傾向にあります。
パワーストーンとしての歴史も古く
「真実の石」邪念を取り除く、強運を招く、
知力、洞察力などを高める、心臓と脈拍を安定させる、
などの力があるとされています。

2006/08/24 (Thu)
●モース硬度:7
●誕生石:2月
●結晶系:六方晶系(高温型)、三方晶系(低温形)
●化学組成:SiO2
●屈折率:1.544-1.553
●比重:2.65

2月の誕生石で明るく紫色に透き通った水晶であるアメジストは
ギリシャ神話に登場するアメシストからその名が付けられたと
いわれています。
紫色を特別な色としていた宗教や文化は多く、普段の生活で身につける
護符としてアメジストは利用されてきました。
悪いものを吸い取って良いものを放出する力があるとされています。
また、直感力、集中力、インスピレーションを
高めてくれるともいわれています。
各種アクセサリーとして広く利用されていますので
目にする機会は多いと思います。
2006/08/20 (Sun)
●モース硬度:7
●誕生石:変種により異なる。
●結晶系:六方晶系(高温型)、三方晶系(低温形)
●化学組成:SiO2
●屈折率:1.544-1.553
●比重:2.66

水晶は昔から世界各地で採掘されてきた歴史があり、
現代人の生活にもなじみの深い鉱物です。
ギリシャ語で "氷" を意味する "クリスタロス" から、
クリスタルという英名になったと言われています。
和名の水晶は、清水の水源地でよく発見されたことから
"水精" と呼ばれていたことに由来しているとされています。
古くから浄霊や祈祷、宗教的儀式などに用いられてきました。
特に球に磨いたものは、占いの道具として使用されてきた歴史があります。
潜在的能力を引き出してヤル気や決断力を高め、創造力や洞察力を
アップする働きがあると伝えられています。
また強力な浄化作用があるとされ、新陳代謝を活発にし、
免疫力を高め、体内に蓄積された毒素を排除する力があるとされます
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* ILLUSTRATION BY nyao *